鹿児島県指定の天然記念物である「溝ノ口洞穴」。
ももいろクローバーZがPVで来て以来、人気のパワースポットです。
鹿児島県曽於市に位置する神秘的な洞穴です。
この記事では、溝ノ口洞穴とは・入場や料金・アクセス・駐車場情報、見どころについて詳しくご紹介します。
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溝ノ口洞穴とは
溝ノ口洞穴は、霧島山系からでる湧水が長い時間をかけて侵食し作られたといわれています。洞穴内部は高さ約8.6m、横幅は約13.8m、洞穴内の全長は約224mまであります。
洞穴内には縄文時代人の生活跡などもあり重要文化財の史跡で、昭和30年には県の天然記念物に指定されています。
また、最近ではパワースポットとして注目されています。
毎年4月8日近くの日曜日には「溝ノ口岩穴祭り」が開催されています。
入場や料金
【入場・料金】:無料
(休日:無休)
自然の洞穴がある状態ですので特に時間に制限はありません。
アクセス方法
溝ノ口洞穴
鹿児島県曽於市財部町下財部4907付近
入口から奥へ約1300m
車で行く場合
・JR財部駅から車で約15分
・東九州自動車道「末吉財部IC」から車で約35分
「溝ノ口洞穴」という小さい看板がある主要道から細道に入りしばらくすすむと駐車場が見えてきます。この細道は対向車がすれ違うことが難しいので注意して進んで下さい。交通量は少ないです。
・周辺地図です。
駐車場情報【無料駐車場有り】
溝ノ口洞穴には一般用の無料駐車場があります。10台ほどおける広さがあります。トイレもあります。
・見どころ
駐車場より先は整備された歩道が伸びています。少し歩くと赤い鳥居があります。
鳥居の奥に自然の侵食で出来た洞穴が大きな口を開けています。
入口の大きさは高さ約8.6m、横幅約13.8mの大きさがあります。
鬱蒼とした中に佇んでいる洞穴はパワースポット感があります。
洞穴内は天然の冷蔵庫ともいえる気温が保たれており夏でも15、16度くらいの気温です。
照明設備はなく洞穴内は真っ暗で、背中がひんやりする感じがあるでしょう。
洞穴入口に懐中電灯がありますが電池が切れていることもありますので、溝ノ口洞穴内を探検したい場合は懐中電灯を持参すると良いでしょう。
洞穴は約224mありますが、暗いためなかなか奥の方に進むには勇気がいります。
少々中に進んでから入口方向を振り向くと、洞穴内の暗さと外の世界の明るい状況の対比が神秘的な感じを醸し出して見えます。
通年通して訪れることが出来ますが、夏の残暑が残る時期にひんやりとした洞穴を訪れると、よりマイナスイオン感を感じることが出来そうです。
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