ラブリコ・ガラスボードの組み合わせがリビング学習に使える

小学生や幼稚園・保育園児がいる家庭で定番になってきているリビング学習ですが、そこにホワイトボードを導入している家庭も多くあるのではないでしょうか。

ホワイトボードは長く使っていると、書いた文字跡が残ってしまったり、消してもなかなか綺麗に消せないなどの状況が出てくるものと思います。

それに対して、ガラスボードは黒ずみや書き跡が残りにくく、長期に使用しても綺麗に消すことが出来ます

このようにリビング学習で長期に設置をするならガラスボードの方が良いのですが、大きな問題は設置場所でしょう。

しかも、ガラスボードは120✕90cmほどの大きさのものですと、12~13kgほどあります。

これはかなりの重さです。

壁に立てかけて使うのでは倒れたら危なくて使えません。

そのため、壁に固定して使いたいところです。

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ガラスボードの問題点

ガラスボードを壁に固定する場合、壁に穴をあけて金具を固定する必要があります。

賃貸マンション・アパートの方や持ち家の方でも、壁に穴をあけてまで設置したくはないなぁ

と考える人の方が多いのではないでしょうか。

そこで、

・ガラスボードを壁掛けで設置したい

・壁に穴をあけたくない

これを両立する方法を考えました。

 

壁に穴をあけずにガラスボードを壁掛け設置する方法

壁には穴をあけたくないので2✕4の木材を用いて設置する方法です。

ラブリコというDIYパーツを使用します。

ラブリコ(LABRICO)は自宅で個人が手軽にDIYできるパーツです。

2✕4の木材を用いて自由に壁面収納や棚を作ることができます。複雑な工具は必要ないので比較的簡単に作ることが出来ます。

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2✕4材を2本を柱として、1✕4材を棚板用として準備します。

上の写真ですと、右側の方が厚さ太い木材で2✕4材で、左側がやや厚さが薄い1✕4材です。

 

柱にする2✕4材にあらかじめ「2✕4棚受けシングル」をつけ、

「2✕4アジャスター」を柱となる木材の上下に差し込みます。

ガラスボードは、柱となる2✕4材に穴をあけて設置しました。

これなら壁に穴をあけなくても、壁掛けできますね。

ラブリコの2✕4アジャスターは柱1本あたり20kgまでの耐荷重がありますので、柱2本で約12kgのガラスボードは耐荷重内です。

 

ガラスボード・ラブリコの組み合わせ例

リビング学習に良いガラスボードを壁に設置することが出来ました。

 

ガラスボードは重いので、念のためガラスボードの直下に「2✕4棚受け」を設置し、下から支えるような形にしました。

さらにしっかり固定するために、棚受けをガラスボードの前に設置し、柱と棚受けで挟み込むようにしました。

まとめ

・ガラスボードとラブリコを組み合わせれば壁に穴をあけなくても、壁掛けで設置出来る。

 

 

 

 

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